2010年12月19日日曜日

タダでは起きない

ゆうべのかっ喰らいが非常にキツかったのですが、おかげでいい絵のヒントができました。

喰らった後にMOSTを観たら、いろいろ浮かんできた。
転んでもタダでは起きないことが肝心。

喰らっている間は、本当に怖い。耳なし芳一の心境です。
お札を貼ってひたすら朝を待っている様な。
何もかもが恐ろしい。
将来のことも恐ろしくなる。
この圧倒的な恐怖からすぐにでも楽になりたい、という変な感情でいっぱいになります。


不思議なのですが、自分にとって一番悲しかった事、辛かった事、痛かった事の方がよっぽど楽です。現実では、思考する自由があるからかな。

実際にハードな事に直面して、それに対応している事よりも、
起きていない恐怖を想像したり、怯える方が、人間にとっては怖い気がします。
ありもしない恐怖というのは、絶対的に怖い。

怖いけれど、現実に立ち返るという気持ちを知っていれば。
頭の片隅にあれば。
しがみついて、ありもしない恐怖が過ぎるのを待つだけです。

タダでは起きるまい、そして恐怖に向かって舌を出すこと。

2010年12月18日土曜日

MOST

今日はMOSTライブがあったので新代田FEVERまで。
体調が悪いので行くかどうか迷ったけど、向かう。

最近人ごみが息が苦しくなってダメなのですが、満員電車で気分悪くなる。
FEVERについてもすごい人と、音響が地響きがして私には合わず、
ものすごいダウンなパニックの症状。

なんとかMOST聴いたら帰ろうとねばっていたら、
なぜかMOSTの音はしっくりきて、聴いている間だけ元気に。なんかすごいライブでした、よかった。

MOSTの出番終わったら、今日は早引け。
新代田から我が家の新中野まで路線バスが走ってます(京王バス・駒沢陸橋~新宿西口)
飛び乗って帰宅。
あまり無理はするまい。しばらく自宅でなるべく安静に過ごすことにする。

MOSTかっちょよかった。

2010年12月16日木曜日

特効薬

心の風邪と言っても、ただごろごろしていては回復しません。

特効薬その① はマンガ。なぜかマンガが効くのだ。
ただし改めて本屋に買いに行くと、目移りして全く選べない。
だからマン喫に行くか、もしくは手持ちのマンガでしのぐ。

今回はマン喫に行ったら、よしながふみさんの『西洋骨董洋菓子店』が面白く、あたりでした。

自宅には、こんな事態用にマンガはキープしてあります。
永久保存版は「臨死!!江古田ちゃん」と「地院家若美」と「バカ姉弟」


鞭打ちが悪化して、心に来ているっぽいから、自由が丘の村田治療室も予約する予定。
村田先生が私のいちばんの特効薬です。

2010年12月13日月曜日

風邪

どうも心の風邪再発の気配…。
ここ数週間様子を見ていたんだけど、
久々に大風邪を喰らっているようです。

そうならないように、体鍛えたり、いいと言われる事は
なんでもやっているんだけどな…。
あまりにも、いい事をやりすぎたのがいけないんだろうか(笑)



認めてしまったら、だいぶ楽になりました。
オウチにいる時はゴロゴロとしようっと。

2010年12月10日金曜日

この頃

十一月くらいから、時間のやりくりが思うようにできない日々。

これが工芸の仕事の生徒相手だと
「誰にでも、できない時期がありますから、そういう時を過ぎるのを待ちましょう」
といつもお話ししている。

またこれは何事にもあてはまるから、自分も絵が描きすすまなくていいや、と分かっているんだけども。
でもやっぱり、自分の事だと動揺する。

もっと貪欲に時間をかき集めたい。

2010年11月29日月曜日

『未来世紀ブラジル』

映画『未来世紀ブラジル』を観た、二度目です。
高校生の頃、同級生宅で深夜観た時は、半分眠っていたので、こわい映画との印象のみ。

今回は意外に、気に入ってしまいました。
暗くておもしろくて、後をひく。

監督はモンティ・パイソン の人なんですね。
そういえば昔は、モンティパイソンも、何が面白いのかさっぱり理解できず。
こういうのが理解できるお年頃になったのでしょうか。

観ながら、何度も爆笑してしまいました。
全体につくりものっぽい、虚構の感じが、満ち満ちているのがまた面白かったな。

2010年11月28日日曜日

どうしようもない猫の話

祖母宅に、18歳の猫がいる。
近所に祖母は一人暮らしをしている。

その二階の使ってない部屋に引きこもっていた猫がいる。
祖母は一日のほとんどを一階で過ごしている。
えさをやりにだけ、二階に上がっていた。

一切人に馴染まない猫だったが、動物も年老いると独りではいられなくなる。
一年くらい前からさびしくて一階に降りてきた。

たしか若い頃は美人猫だったけど、
ひたすら引きこもっていたせいか、あまりにも変わり果てていた。

その姿は痩せて餓鬼のようで、顎と前足には瘤がついて、膿と鼻汁でべたべた。
下半身が骨と皮だけで、たぶん腎臓がダメになっていて、
もう死相が半分出ているような猫になっていた

手を出すとひっかいてくるのでろくに触れない。
他人と接していないせいか
少し頭もヘンだった。

それでもだんだん馴れてきて
世界一醜いけど、なんだか可愛げもあるなあ。
などと思っていたら
突然老衰で死んでしまった。
もういつ死んでもおかしくない様子だったから、まあしょうがないなと思えるかと思ったら、
ちっとも思えない。

今までいろんなペットが死んで、自分になついているのもなついていないのもいた。
それぞれにどれも悲しかった。

でもこんなに汚くて迷惑で、モンスターみたいな猫が死ぬのが
こんなに寂しいとは思わなかった。

どうしようもないこんな猫を思いながら、献杯。