2008年1月15日火曜日

着物の理由あり品って気になる

昨日から、熱が出て寝込んでしまいました。会社にいっても、フラフラでなんだかわからない。風邪だか原因不明だけどみなさん気をつけましょうね。

今日、ポストをあけたらDMがいっぱい入ってました。なかでも大きいのは、いつも銀座にあるチェーンの呉服屋から送ってくる特大のダイレクトメールです。

この呉服屋さんは、以前はいい感じがしていたのですが、最近社風が変わったのかやる事が派手になり、なんだか私とはずいぶん感じの違うお店になってしまいました。
以前お店に行ったときに店員さんにすすめられ、なんとなく自分の住所を書いてしまったのです。

それ以来展示会のたびにダイレクトメールが届きます。しかしなんで呉服屋さんが、化粧品やお魚の干物を売るんでしょうね。こんなお店でなかっただけに、ちょっとびっくりしています。
展示会のたびに、「ご奉仕品」の着物が広告に載ります。

金箔の地の着物が上代3000000円→理由あって、6400000円
蘇州刺繍訪問着上代590000円→理由あって98000円
作家物手描友禅訪問着上代1450000円→360000円

ちょっとB級に奇抜なものが多く、たぶんお金持ちの人が注文して流れた品なのかなー、なんて想像してます。(あまり、楚々として品がいいものが少ない気がする)ちょっと「ひゃー」と言いたくなるような逸品が多いんです。
この展示会で売られるまでに、どんなドラマがあったのでしょう。

なにより気になるのは、呉服屋さんの利用が、染め直しや洗物がほとんどのこの私に、ダイレクトメールを送ってきちゃうところなんですよね。
絶対買いそうもないのに・・・。

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