2008年1月21日月曜日

渋谷でチャボさん

寺岡呼人さん主催のGolden Circle ,渋谷のAXに行ってきました。チャボさんがゲストに出るというので、かなり楽しみにして!!今回はジュンスカも出ていたのです。
ジュンスカのライブもよかったけど、チャボさんはかっこよすぎ。
出てくるだけで、雰囲気が一変。あんまりライブに言っても、キャーキャーとすることがないのですが、珍しくキャーキャーとしてしまいました。
私もチャボさんみたいなあんな大人になりたいです。
呼人さんもかっこよかったですが、チャボさんは年のとり方が素敵。
とても楽しいライブでした。

2008年1月15日火曜日

着物の理由あり品って気になる

昨日から、熱が出て寝込んでしまいました。会社にいっても、フラフラでなんだかわからない。風邪だか原因不明だけどみなさん気をつけましょうね。

今日、ポストをあけたらDMがいっぱい入ってました。なかでも大きいのは、いつも銀座にあるチェーンの呉服屋から送ってくる特大のダイレクトメールです。

この呉服屋さんは、以前はいい感じがしていたのですが、最近社風が変わったのかやる事が派手になり、なんだか私とはずいぶん感じの違うお店になってしまいました。
以前お店に行ったときに店員さんにすすめられ、なんとなく自分の住所を書いてしまったのです。

それ以来展示会のたびにダイレクトメールが届きます。しかしなんで呉服屋さんが、化粧品やお魚の干物を売るんでしょうね。こんなお店でなかっただけに、ちょっとびっくりしています。
展示会のたびに、「ご奉仕品」の着物が広告に載ります。

金箔の地の着物が上代3000000円→理由あって、6400000円
蘇州刺繍訪問着上代590000円→理由あって98000円
作家物手描友禅訪問着上代1450000円→360000円

ちょっとB級に奇抜なものが多く、たぶんお金持ちの人が注文して流れた品なのかなー、なんて想像してます。(あまり、楚々として品がいいものが少ない気がする)ちょっと「ひゃー」と言いたくなるような逸品が多いんです。
この展示会で売られるまでに、どんなドラマがあったのでしょう。

なにより気になるのは、呉服屋さんの利用が、染め直しや洗物がほとんどのこの私に、ダイレクトメールを送ってきちゃうところなんですよね。
絶対買いそうもないのに・・・。

2008年1月13日日曜日

菜穂子展

友達の安藤菜穂子嬢の個展が明日から始まります。
なんだか心に後々ひっかかるような、そんな印象を持った絵、すごく女性っぽい、それとアニマという言葉が浮かんでくるような絵。

ぜひ行って観てみてください。

場所:OギャラリーUP・S
外堀どおり、銀座プランタンのならびのウェンディーズの角を曲がってすぐです。
こちら、地図

アクセスは、
JR有楽町徒歩5分、地下鉄丸の内線銀座駅徒歩5分か地下鉄有楽町線銀座一丁目駅徒歩2分

2008年1月12日土曜日

休日

今日と明日は連休。なんだか土日きちんと休めるのはひさびさで楽しい。

昨日から友人宅に泊まりそのままエンケンさんの出るライブに行く。
雨の日だし、帰ったら課題が出ているので足早に帰らなくてはいけなかったけど、それにもかかわらずのんびりした休日が過ごせてうれしかった。

最近たいてい休日は、家でいろいろしていて、あまりみんなでどこかに出かけるということがなかった。
久々気分転換♪

2008年1月3日木曜日

サンセット大通り

(1950年、監督ビリー・ワイルダー、出演グロリア・スワンソン)

珍しく、DVDを借りる。いつも借りに行くと、なにを観るかまよっちゃうんだが、今日は「サンセット大通り」を借りに行くと決めていた。デビッド・リンチが影響を受けた映画というので。それからこの「サンセット大通り」の主演を蹴った女優の話も読んだから、どうしても観たかったのだ。

観終わった後にすぐ「市民ケーン」と同じような感覚がした。ちょっと背筋が寒くなるのだ。そして長いこと後を引く映画なのも同じ感覚である。

狂ってしまう大女優や、彼女にどんどん飼い殺しにされていく男とか。時代に取り残された、骨董品フリークスみたいな人がたくさん登場する。しかし、意外とイイ人が多い映画である。そのヘンも面白かったな。

ちょっとカタコトな執事も、ヒモになる男に意外なまでに優しかったりする。ヒモ男も意外と誠実実があったりする。大女優が再起をはかって会いに行く、大監督もいたわりの優しさがある。そんなところがチラっと見えるのがよかったな。この優しさがあまりオーバーだとイヤミなんだろうな。

暖かさとフリークス趣味が同居しているところが、この映画が後を引くところかもしれない。