2009年3月26日木曜日

ハスキーちゃん







向かいのアパートに、どこかの飼い猫が居つきました。ペット禁止のアパートなので、いつもドアの前にたたずみ、ごはんのおねだりをしてます。

よくうちのアパートのところでもひなたぼっこしています。突然、うちの階下の窓のひさしや、洗濯機のところで丸くなっています。朝寝ぼけまなこで、雨戸を開けていて、下を見ると丸い物体が!!結構びっくりさせられます。コロコロしていて、まるでおまんじゅうです。

最初は毛もヨレヨレで、しゃがれ声だったから勝手に「ハスキーちゃん」と名づけました。今は栄養がいいのか、声もソプラノボイスです。

2009年3月16日月曜日

上野地下通路と駐車場完成


今日から地下通路が上野に新たにお目見え。 
上野駅から、上野松坂屋までの地下通路。上野地下駐車場もできまし。たさっそく歩いてみたんだけど、とても殺風景。別にお店があるわけでもなくだだっ広いです。地下通路の北端は、もとある上野駅地下通路につながっていました。反対側の松坂屋側は、日比谷線の仲御徒町までつながってしまったわけ。

あまり必要ないような気もしますが…。この殺風景ぶりは殺伐感味わいたい人にはいいかも。

ついでに鈴本演芸場の前で、泰葉と林家いっぺい姉弟に遭遇。いっぺいが『三平』を襲名するより、ねえちゃんの海老名みどりか泰葉が『三平』襲名したほうがいい気がします。姉2人のきれっぷりがある意味、三平っぽいんですけどね。
いっぺいさんも、もっと羽目外しましょうよ!!

いいカンしてます

ゆうべ雑誌でとらやの最中を見かけました。

薄紅の皮に白餡、「御代の春」かな?最中は甘すぎて苦手なのですが、東京の最中は甘すぎず、味もさっぱりしていて好きです。ひさびさにとらやの最中が食べたくなりました。
でも別に食べる機会もないしなあ…。

なんて思いながら出社してみると、キッチンに会長さんが和菓子を寄付してくれました。お礼を言ってよく見ると、とらやの最中!!昨日見た「御代の春」はなかったけど、同じ薄紅皮に白餡の「桜織」と黒餡の「弥栄」が…!!

あまりにもタイミングよすぎてびっくりしました。おやつタイムがかなり充実してました。

名前の付け方

私の働いている店は古いお店なので、品物にすてきな銘がついています。
「関の戸」とか「白鷺宝」とか「芝舟」、「老伴」とかそんな感じのです。ロングセラーの品だけでなく、新発売のものにも銘がもちろんついてます。

よく「どんな意味があるんでしょう?」って聞かれ、由来を教えると、すごく深く解釈してくれる人が多い。でも本当は、「今回は松の字を入れたい!!」「水に関するいい銘ないかな」なんて動機があるくらいで、あまり意味なんてないんです。
あまり思い入れのある名前をつけちゃうと、さらりとしていない気がします。

銘を付ける時に、いちばん強い味方は広辞苑。例えば「松」って広辞苑をひくと、松に関する知らない言葉がいっぱい載っているのです。よーくみると、一つくらい気のきいたいい言葉がある。さすがは広辞苑です。辞書のいいところで、お隣の言葉でいいのがあったりする。

それが商品になったりします。
日本の言葉は奥ゆかしいものが多いです。「長生殿」「唐衣」「薄氷(うすらひ)」「蘇峰の梅」「州浜」「花くらべ」…。みんな和菓子の名前ですけどね。

2009年3月8日日曜日

体張ってます


昨日、友達の生島国宜氏の個展「透明な薬」に両国へでかけてきました。ライブペイントのやるのでぜひ観たかったのです。

博多に帰っちゃった生島さんのひさびさ東京個展。私は彼の絵も好きだけど、彼の姿勢も好きです。なんとも言えない衝撃があるんだよね。


ライブペイントは「体張ってる」ペイントでした。体張ってるのは当たり前なんだけど、彼の場合、お笑いの人が体張ってるような。観ている人は「スゲー」とか思うんだけど、でも笑っちゃう。そんなインパクトがあるペイントでした。


ついでに、ギャラリーへの途中、戦前と思われる、いいビルヂング見つけました。両国駅から国道14号を東に向かい、清澄通りとの交差点の吉野家の向かいあたり。いいビルヂングです。郵便受けが特にいかしてた。

その後の火鉢


この冬、火鉢を使いはじめたことをここで書きました。もうすぐ冬も終わりだけど、火鉢大活躍です。

ガスヒーターだけでは寒いので使っていますが、意外に暖かい日に火鉢だけで暖をとったり。
梅雨どきの寒い日まで使えそうだなと見込んでます。

何より、炭が赤々と燃えているさまがいいです。楽しい。

2009年3月1日日曜日

蓮田




ぶらり途中下車の旅、蓮田にいってきました。宇都宮線か湘南新宿ライナーで大宮と久喜の間らへんにあります。

宇都宮線に乗っていると蓮田は、久喜よりも自然や古い家が少し残っているようで、いつも車窓から見て気になっていました。こじんまりした街で、商店街も閑散とした北関東の街です。だけど、なんかいい街。しばらく歩くと川があって、土手には水仙がたくさん咲いてました。川の流れもおだやかだし、こんなところいいなあと思ったのでした。

ラベル買い





近所にある救世軍バザーに、品物を寄付しに行き、ついでに自分も物色しに。
するととってもラベルのデザインのイイ香水を発見。手のひらサイズの小さい瓶、値段も300円だし買っちゃいました。香りを楽しむのではなく、お部屋の飾り用です。(上の写真の香水)香りは、ちょっといまいちかな。私には濃厚すぎ。

これがよくみるとスペインの香水。スペインのものは、ラベルやパッケージがステキなものが多いのです。スペインでずいぶん、ラベルとパッケージにひかれ、調味料やお茶、香水を買い込んできました。


下の写真はスペインの化粧品店で買った、シトラス系のオーデコロン。香りもいいけど、なんといってもこのラベルのデザインがいい。ちょっとクラシックなのです。