少しだけ進化

「馬骨」とゆうページのネタに、私が化粧を落とさず寝るのがよく出てきます。
絵を描きながら寝ていたり、帰ってきたままの格好で床で寝ているのがずっと続いていました。
「あー、化粧落とさなきゃ」と思いながら、トロトロ寝るのも結構気持いいんです。

しかし最近、さすがに肌が表面が剥けてきたりして、「ああマズイ」という事態になってきた。
友人にも「化粧落とさないなんて、考えられない」と言われた。（でも私が化粧落とさない話すると、「自分もそう！」って人は結構いるんですよ）

鏡の横に、メイク拭き取りシート置いても、そこまでたどり着けず寝る毎日。シートもあまりよくはないんだけど、化粧を落とさないよりはいいんです。

そこで、枕元の引き出しに拭き取りシートをしまい、いつでも拭き取れるように。また、なるべく帰宅したらすぐ洗顔して、眉毛だけ改めて描くようにしてみました。これなら、准素顔って感じで、眉毛さえあればなんとかコンビニ行っても平気だし。

いや、ほんとに２週間も経たないうちに、少し肌がマトモになりました。そうすると、「少しパｯクしてみようか」なんて気持になるから不思議です。
ああ、このまま化粧を落として寝られる人間になれますように。だらしないのが好きな私には結構苦行です。

吉野家と松屋

最近帰りが遅い。たいがいは家に帰って納豆とごはんとかにする。
でもここのところ続けて、吉野家と松屋で豚丼を食す。牛丼太郎なんかも行ってしまった。

普段はたいてい松屋が多い。これは必ずおみそしるがついてくる事と、行動範囲に松屋しかないため。
めずらしく吉野家に入って、当たり前だが松屋とは味が違うナーと思った。
吉野家のほうがタレが甘くなく、私には合っていた。

ただし、おみそしるがだしの素の味がしっかりついていて、こっちは松屋のほうがよかった。
そして食べて店を出ようとして、お店の人に呼び止められる。
松屋だと、先に食券を買って入る。そのくせがついていたので、もうお金支払い済みの気分になってしまったのだ。

ちとはずかしかった。
ドトール癖のついている私が、喫茶店でカフェオレを「カフェラテください」というような恥ずかしさだった。

室内写生展のおしらせ

グループ展「室内写生展」のお知らせです。
（ちなみに１枚目の画像の４点の絵のうち、上から３番目が私の作品です。）
現在デカイのに細かく作製中、腹ばいで描いて、首痛いでスー。出来上がるのか・・・？

場所は、文房堂ギャラリー（神保町・三省堂裏手）にて

○２００９年５月４日（月）～５月９日（土）
午前１０：００～午後１８：３０（９日のみ１７：００まで）
詳細は２枚目の画像をクリックすると見ることができます。
会期中は、４日から６日、９日は１３時以降、６日～８日までは１５時以降在廊している予定です。
どうぞ足をお運びください。

80年代月間

湯浅学さんの「あなのかなたに」（扶桑社）という本を読んでおります。湯浅さんの自伝的（というかまんま）小説。ビニ本のデザインなどもしていた若き日のころ。１９８２年ころかな？

とつぜん、うちにある８０年代のレコードをひっぱりだすきっかけに。
ブラックウフルやアフリカンバンバータとか。ついでにロバートクレイなんかも出てきちゃった。
いちおうPCのそばにあったじゃがたらなんかも出てきた。

暗黒でパワフルなヤツばっか。湯浅さん効果。

「あなのかなたに」は、テンポのよいしゃべりを聞いているような感じです。巻末に湯浅さんセレクトの８０年代ベスト１００が出てました。
私はやっぱりブラックウフルです。湯浅さんは「ＲＥＤ」をすすめてたけど、
私は「ＡＮＴＨＥＭ」だなあ。