琥珀

お仕事で尊敬している人から、琥珀のペンダントヘッドをいただきました。自分をひけらかさないで、でも物事を大らかにみつつ、きちんと把握。センスも素敵。お客様なんだけど、私も年重ねたら、こんなご婦人になりたいなあという方なのです。思うのは自由だし(笑)。

ロシアのおみやげだそうで、普通の黄色や薄茶の琥珀と違い、濃い茶色の琥珀です。これに明るい色の紐をつけてペンダントにしたら、大変に私のお気に入りに。

手元にもう一つ黄色の琥珀があったんだけど、二つとも手に持ってみたら、どうも黄色琥珀は再生琥珀（イミテーション）のようでした。手にした時のカエリが違うのです。

自分が好きな人からもらったというのも理由でしょうが、この琥珀をつけていると気分がいい。なんだか琥珀が大好きになってきました（単純）。前は老けてみえるというイメージがあったけど、実際につけると、むしろ若々しくいられる気がします。
アクセサリーは大好きでいろいろ持ってますが、身につけていて気分がいいのは、やっぱり合成のものではなく天然のものが多いです。

琥珀、私の宝物になりました。

こんな日々

「なんか最近いいことあったー？」とバイト仲間に訊かれる。
バイト先は大人数なので、広く浅くおつきあいする事にしてるが、なんとなく好感を持ってた人に言われ嬉しかった。

しかし毎日に特に変化はないんだよね。そういえば、私のおばにも「あんた、何か前より肌がきれいになってない？」と数日前に言われたなあ。

そのバイトのお友達と理由を考えたけど、思い当たるのは、ファンデーションを変えたか（あいかわらず化粧も落とさず昏睡してますが）、去年は内臓が悪くて毎月注射打っていたのが、今年は漢方薬だけで済んでいることくらい。たぶん体にたまっていた老廃物が排出されたせいだと思う。
今年は体力が戻ってきた気がします。体力があるせいか素直にものごとを感じられているし。

あらためて、人間は健康でこそ、健全にものを考えられるんだなあと気づかされる。
でも明日の事は、わからない。明日自分がどうなるかって事は誰にもわからないのです。
それがわかるようになって、この年にして毎日感謝して生きられるようになりました。

自分でもあほだなあと思うんだけど、天気がよかったり、きれいなものを見たりするだけで、ありがたいと感謝するこの頃。
うちの祖母と思考が似てきました。私も年を取ったんだろうけど、毎日夜が来ると「今日も無事過ごせた」と感謝する毎日。
そういえば私、子供の時は毎日そうだったな。年を取ると子供に還って行くんですかね。

手入れ

最近、家の物の修理や手入れを自分でしていてびっくりします。

展示会搬入や仕事の道具の手入れをある程度覚えてしまったせいか、ちょっとした手入れなら自分でトンカチやペンチで直しているんですよね。

私は仕事を始めるまで、ちょうちょ結びすらできなかったので、今の自分にびっくりします。
こういう事はうちの父親が大得意のせいか、男子専科だと思っていた。
でも、その親になる祖父も祖母も揃って家の手入れを嬉々としてやっていたなあ。別に女が不向きというわけではなさそう。


やってみると面白いんですよね。ＤＩＹの店に行くと結構燃えて長時間商品をみちゃう。洋服を見に行くよりよっぽど楽しいです。自宅で作業に行き詰ったら、とにかく修理や手入れ。すごくいい気分転換にもなります。

今後の目標は、水道のパッキン直しです。