2007年6月23日土曜日

考えた

昨日は仕事が休みだった。具合が悪くなり、(お酒のたっぷり飲める)友人たちとの飲みはキャンセル。先週の休みも体調が悪くて、飲みをキャンセルした。

去年、週2日しか仕事をしなくて良かったせいで、体は普通の仕事のペースについていけない。最近は休日は家で寝ていたり、何も手につかない。
働かなくて、自分がしたいことだけしたいなあ、と思ってみる。でもそういう状態になったら、何もできなくなる気がする。毎日、「時間ができたら、あれをするぞ、これをするぞ」と思いながらがまんして、時間を作って、その思いをぶつけたほうがいい気がする。どうなんだろう。

で、具合悪いんだけど、仕事に行くことで、私の体調は少し上向きになったりする。(ただし、誰しもがそうではないです。ちゃんと家で静養している方がいい人もいる。これはあくまで私の場合)
私は、わがまま病持ちだから、無理矢理外に出るとましになるんだ。昨日は休みだったから、もう歯止めがきかなくて、一気に具合が悪くなっちゃった。
子供の時から、どうしてわがまま病が治らないんだろう、と考えちゃいます。

だから、なんとか家のそばのお店でコーヒー飲んで本を読んだり、いろいろしたら少しだけなんとかなった。でも、結局家で一日静かにして寝ていた。

明日仕事に行けば、少し体調もよくなるかな。

2007年6月22日金曜日

私的に便利な英単語

先日、「EDってなに?」と酒の席で聞かれた。私はすぐに答えられる。ちゃんと確認していないが、おそらくエレクトdisorderである。エレクトのアルファベットのつづりはしらん。

英語で、病名を説明するときdisorderって単語を知っていると便利。disorderは、「障害」って意味である。
去年、ヨーロッパに行った時、十数人ででかけた。帰国のときは、スペインの北部の町から一人で帰ってくるから、
「万一に備えて自分の病名くらい、スペイン語とはいわないが、せめて英語で説明できなくちゃ覚えにゃー」
と調べてみた。旅行に行くと、思わぬところで大病することなどがあるので、こういう事は覚えておくと便利なのである。で、病名を英訳してみると、

適応障害は  adjust disorder
パニック障害は panick disorder
注意欠陥障害は attention deficit disorder

何のことはない。みんなdisorder が付くのである。非常に便利。なんでもdisorderがついちゃうのね。これで、英語が話せる人に説明すると、いっぱつでわかってもらえます。

数年に一度くらいしか海外に行く事ができないけど、必要最低限の言葉だけ覚えればなんとか、一人で旅行できるもんです。後は、もう少し深い話ができるといいんだよなあ。

2007年6月17日日曜日

えらい

いつも批判的な(笑)ことばかり書いているので、たまに良かったことを書いてみる。

マンガ喫茶が、最近個室しかなく閉所恐怖症の私にはかなりツライ、とずっとぼやいていた。
ところが、個室を耐えて、やむなくマンガ喫茶に行くと、変化がみられたのである。

なんと解放(笑)スペースと銘打って、仕切りがない机だけのスペースのある店が増えているのである。非常に喜ばしい!!

折れたキノコ


うちの同居人おすすめのもの。
中野区の公園にて。

ちなみにキノコのカサは、黄色や青の水玉である。
手前のゴリラは少し塗装がはげ気味であった。穏やかな日曜の午後。
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2007年6月14日木曜日

いろいろあります

土曜日に、友人の結婚式の四次会に参加。三人で大学の同級生で、バイト先が一緒の中の一人。久々に三人で話したら、一年の間にそれぞれ激動のいろんな展開をしていた。人生いろいろ、である。

バイト先だった小料理屋に年に何回か集まって飲む。でも、お父さんとおかあさんがカウンターごしにいるから、あんまり心配させるような話はできないんだよね。ひさびさに、三人で心おきなく(新郎はおいといて)話しちゃった。

新婦である友人の幸せそうな顔を見て、もう一人の子となごんだ。もう一人も、普段は所沢の近くで新規オープンの居酒屋の店長をしているから、忙しすぎて都内にでてくるひまなし。ちょっとはおしゃべりして彼女の仕事の疲れがとんだかな。

でも、みんなでお互いのことを喜んだり、心から心配できる仲でよかった。
四次会は夜の八時半から始まり、沖縄料理屋だった。二次会はすごい人だったらしいが、ここまで来ると参加者は10人くらいになっていて、私も気楽でよかった。帰宅したら「思いっきり泡盛臭い」といわれた。
だって楽しかったんだもん。

2007年6月12日火曜日

読書大会

五月からいろいろ生活が変わって、忙しくなりました。とはいえ、自分で好きでしていることで好きなことをしているので、なんだか前より別な意味で気楽になりました。

ただ、ボーッとしたり、本を読んだり映画を観たりする時間がないな、と少々不満。たっぷり寝て無理しないように家でのんびりするのも治療。残りの時間で仕事をして好きなことをしています。でも、本いっぱい読んだり音楽聴きたいなとは思ってました。

新しい仕事は読書してもいいのです。うれしい。
で、思う存分本を読めて満足しています。ただ、私は人より本を読むのが早いので、厚めな本でも1日2冊読めちゃう。(ただしいくら速読でも、本当に内容を把握しているかはちょっとあやしい。)しょうがないから、図書館に行って本をたくさん借りてきたり、古本屋で1冊100円の本を買いだめ。それから家でころがっていた、ちょっと専門的で読みづらい本などもこのさい全部読んでみました。

でも、仕事中は読書は何といっても推理小説が一番です。なんか、仕事のテンポと合っているんですよね。軽いから、途中で読書を中断しやすいし。
感銘を受けたり、涙が出る悲惨な本はちょっと他人がいる場所では読みづらいです。だから仕事に行くときは、「どきどきする本」「自分がすごく読みたい本」の二種類を持って行って、30分ずつ交互に読んでます。

最近は半月ほど図書館が、休館していてちょっとつらいです。この読書大会とうぶん止むことはなさそう。

2007年6月10日日曜日

摩訶不思議 「=世界のなぞや不思議を解く=謎の百科事典」





















「雪男の足跡の写真を手にするストバート団長」ふと思いだしたのですが、小学校の頃のことです。ちょうど富山の小学校に転校していたんだけど、ある日学校でプリントが配られました。児童憲章関連とか何とかで、いろいろなものが購入できるんです。顕微鏡とか望遠鏡とか、鉛筆・・・。
その中に世界の謎について書かれた本が買えたんです。確か400円くらい。家に帰ってお母さんが、鉛筆とその本は買ってもいいわよというお許しが出たので、早速注文。


で、後日それが届きました。確か鉛筆も普通の鉛筆よりも、いい鉛筆なんです。
本は、手のひらに載るくらいの大きさの臙脂色の本でした。なんか神秘的!!中はモノクロで、ピラミッドとかの写真が出ていたり、アトランティスやムー大陸(笑)が載っていたような気がするなあ。

クラスの子も、結構この本は買っていました。どきどきしたなあ。その話を今日、とある人(群馬出身)にしたところどうも群馬でも、この学校での通信販売はやっていたようです。もちろん「=世界のなぞや不思議を解く=謎の百科事典」は買ったそうな。誰かこの本記憶してます?

この本、映画や本から勝手に引用したような図版がやたら多いです。しかもそれではあきたらず、どうみても編集者が手書きしたかのような、想像のイラストまでが載っている。
「雪男の足跡の写真を手にするストバート団長」って・・・。なんかとってつけたような写真もあります。ツッコミどころ満載な本なのでした。

2007年6月3日日曜日

照れてはずかしい

何かの雑誌でみて、気になっていたトレバー・サットンという人の個展に行ってきました。
会社がえりにふらりと、日本橋の画廊まで。もう閉まる直前で、画廊の人が商品の梱包とかして慌しい中を。

すごく気になっていたんだけど、そういう作品を前にすると、なんだか照れちゃうんですよね。好きな人の前でなんかしどろもどろになる感じで。

色の構成が美しいだけでなく、なにか不思議な意識が伝わってきました。でも、あんまり照れてゆっくり観れませんでした。画廊って決して広いスペースじゃないんで、作品とまともに対峙してしまいます。そういうわけでとてもはずかしかったな。

でも、また観たいです。