2007年5月31日木曜日

待つ日

今日は仕事が12時からなので、出勤前に病院と郵便局に行き、駅前の駐輪場に自転車を止めた。

郵便局で、冊子小包を出すのに順番を待つ。駐輪場で1日駐輪券を買うのに待つ。結構急いでいるのである。以前の私ならイライラして、途中で「もういい!」と途中で引き返していた。けど、最近は、じっと待つ。

御茶ノ水について会社まで歩く。途中でいくつも大きな通りを抜ける。いつもは信号で待つことはないけど、すべての信号で待たされる。長い。とりあえず待つ。

会社でも、取引先に電話をかけるととにかく待たされる。パソコンを開けば、なぜかいつもはあるはずのファイルが、出てこない。3回再起動したら、やっと出てきた。

こんなことが一日続いた。途中からは諦念して、
「今日は、いらいらせずに、ゆったりかまえなさい、と言われているんだな」
などと思い、次はなにに待たされるか楽しみにしてしまった。楽しみにすると、今度は忙しくなり、待たされるどころか
「待ってくれえ」
という状態に。不思議な一日でした。

2007年5月26日土曜日

雨上がり


雨上がりの朝、どこの猫も鼻をグスグスいってます。昨日は一日中雨だったから、猫も雨宿りしていても毛が湿ってしまったみたいです。みんな日当たりのいい場所を探して、日なたで毛を乾かしています

いろんな猫をみかけましたが、私はふてぶてしい猫が大好きなので、今日のピカイチを一枚

珍しく時事ネタ

さっきテレビのニュースを観てむっとしてしまった。中国のサファリパークで虎に牛や兎を生餌で与えているというやつね。それをサファリバスの中で、来園客が喜んでみているって映像。

私は動物が好きなので、基本的にこういう映像は耐えられない。それでテレビをあわてて消してしまった。
だけどちょっと待ってほしいのは、私はだからといって
「中国人は残酷だ」
とかは思わないんだ。

文化の違いもある。中国では、動物は割りとなんでも調理して食べてしまう。それから、よその国だとスペインは闘牛をするし、韓国だって犬を食べるじゃないですか。それに日本でも、魚の活け造りで、魚を生きたままおろしてお皿に盛り付けて食べたりする。(ちなみに私は、活け造りは絶対にかわいそうで食べられません。)
じゃあ、このテレビ局は魚の活け造りは残酷じゃないと思っているんでしょうかね。シラウオの踊り食いとかはどうなんでしょう。グルメ番組で、リポーターが喜んで食べているんだけどなあ。

先日の中国のニセディズニーの話の続きで、おもしろいからニュースにしちゃったんだろうとは思います。それとも、何らかの意図があって、ああいう映像をみせているんでしょうかね。でも、あんまり無責任に視聴者を煽るようなニュースは流さないでほしい。
朝から、ああいう映像をみせるフジテレビは非常に不愉快。・・・。またテレビ嫌いになってしまった。(除・タモリ倶楽部)

2007年5月24日木曜日

お化粧

朝、お化粧をしてでかけるときに、毎日アイシャドーをどの色にするのか決めるのが結構楽しみです。そうやって振り返ると、私のお化粧もだんだん変化しています。

20歳くらいまでは、アイシャドーをせずに、まゆげを描いて、目のまわりにヘタなアイライナーをひき、マスカラをつけていました。
あるとき、まゆげだけ描いて、あっさりとした顔で学校へ行きました。するとみんなから
「いつもの濃い化粧よりずっといいよ。どうして、いつもそういうさっぱりした顔にしないの?」
と言われました。友達だけでなく、バイト先の人からも言われたのです。考えてみれば、アイライナーなどひかず、まゆげだけ描いているほうが楽です。
しかもそっちの方がよく見えるのならなおさら。それからは薄化粧の人になりました。ファンデーションもやめて、パウダーをはたくだけ。


しばらくして就職すると、社長のお母さんに
「あんまり薄化粧っていうのは、お客さまに失礼なのよ」
と言われ、ファンデーションが復活しました。でも、あいかわらずアイシャドーというのは、苦手だったなあ。アイシャドーがカラフルでいろんな色があって、どうやって顔に塗っていいのかわからなかったのです。

それから転職をし、26歳で洋服の販売員になりました。店長に
「頼むから、髪の毛をカラーリングして、お化粧もアイメイクばっちりにしてみて。そのほうがいいから」
と言われ、勇気を出して髪の毛とともに、お化粧もガラリと変えてみました。
毎日、服に合わせて紫や緑、青、ピンク、ボルドー系のアイシャドーを次々買い足していきました。メイクボックスに新しい色が増えると、なんだかうっとりするから不思議です。仕事帰りに、いろんなお店でアイシャドーやチークや口紅の色を探すのが大好きだったなあ。気に入った色を探そうとするとほんとに、あっというまに1時間くらいつぶれちゃうんですよね。
このイメージチェンジもまた友達から
「アイメイクしているほうがずっといいよ。」
などと結構好評だったので、それからはアイメイクlもしっかりするようになりました。結構他人から、ほめられるとすぐ図にのる私なのです。

26歳の頃と今ではお化粧の仕方も微妙に変わってきています。
例えば、ちょっとおでかけする時は、リキッドファンデーションの上からさらに固形のファンデーションを塗る。(そうするとおめかし服に負けない)
それから、口紅の使う色が変わりました。(肌がくすんできたせいか、口紅も少しくすみを入れてあげたほうが、顔から浮かないんです。

眠くて、化粧も落とさず爆睡している日もありますが、でもお化粧するのはやっぱり楽しいな。メイクボックスを開けるとたくさんアイシャドーや口紅が入っているとなんだか嬉しいものです。

2007年5月12日土曜日

今度は湯島

今、Wワークという生活を送ってます。つまり、二つの仕事を同時にしているわけです。
一つは、上野と湯島と御徒町の真ん中へんです。いろいろ考えて、週二日だけここで働くことにしました。好きな仕事なので辞めたくはなく、さりとて不定休の勤務にもう復帰するつもりにはなれなかったためです。

で、もう一つ仕事をしなくてはいけないので、仕事を探してきました。ほとんど場所で決めたようなもんです。
ここは、御茶ノ水と本郷三丁目と湯島の真ん中にあるのです。湯島天神さんの裏っ側です。

私は、三つになるまで千駄木に住んでいたので、なんだかんだとこの辺が好きなのです。新しい会社は、御茶ノ水から歩くことが多いけど、たまに帰り道は、坂を下って池之端を通って上野から帰ったりします。好きな町並みを歩いて、駅まで歩くのはかなり幸せー。

やっと、ちゃんと食事休憩の取れる仕事に就けたのもかなり幸せです。たまに湯島天神さんで、ベンチでごはん食べるのも最高。ここのお庭もなかなかいいんです。

今までずっと行っている会社も、不忍池を見下ろす最高の絶景ポイントにあるので、「お昼ごはんの場所だけは恵まれているな・・・!」などとひそかに悦に入っているのでした。

お気に入り















たまに千代田あたりに用事で行くことがあります。番町のあたりには、大妻という学校があるのですが、そこの隅にはいつも猫がたたずんでいます。
ガン飛ばしているかのような目つきの猫なので、 「触ったら逃げるかなあ」 と思いきや、これがとても人なつっこいのです。 むすくれている顔つきの猫が、私は好きなので、側を通るたびにいつも遊んでいます。
ふと横を見るとこんな張り紙が。 たぶん学校の人がかわいがっているんだと思います。 私も、猫に残飯とか味つきのものををやたらめったらにやるのは、あまり好きではないほうです。

だから、この張り紙をした人の、猫への愛情を感じてしまいました。これを眺めて散歩するのが、お気に入りになりました。ちなみに、写真に写っているのは「小梅」です。 「マイケル」は、あまり姿を現しません。

2007年5月11日金曜日

ソフィテル取り壊し


いつも、不忍池をながめながら、お昼ごはんを食べています。

ところで不忍池のそばに、ホテルソフィテル(元法華ホテルが所有者が変わった)がありました。なんでも有名なデザインホテルなんだそうですが、私の会社の人や生徒さんたちからは、この建物は不忍池の景観に合わないとえらく不評でした。(写真では左側のビルです)上野の五重の塔をかたどったデザインだそうです。
私の感想も、あまり上野らしい建物とは、お世辞にもいいきれません。だったら、同じ池之端のパークサイドホテルの方が、いい意味でも悪い意味でも上野っぽさをかもしだしてます。

近頃、ホテルソフィテルが閉鎖になり、取り壊し作業pが始まりました。屋上がクレーンで取り壊されだしています。
でも、違和感を感じる建物とはいえ、取り壊し作業が始まるとなんだかうらさびしいのでした。景観にそぐわないホテルがあるのも上野っぽいんですよね。

2007年5月6日日曜日

そうだったのか

友人のつきあっている人が、あの空耳アワーで、3度Tシャツをもらったことを知り、ずっといろいろ聞きたいことがありました。
最近、やっとそれが実現しました。

聴きたいことは、誰しも同じでしょう。どういうのが採用になる傾向があるのか。そして、葉書になんと書いて応募しているのか。

彼によれば、ラテン語のデスメタルがとても使えるそうです。ただでさえ笑えるデスメタルが、スペイン語などで歌われるとより笑えるわけです。
そして、葉書にはただ、実際の歌詞と、空耳で聴こえる言葉を書くだけだそうです。30通出して、1通採用になればいいほうだそうです。競争も激しく、別の応募者に先を越されたネタもいくつかあるそうです。

そして、採用になり、放映されるまでの時間は、なんと半年。そして、放映されてTシャツが送られてきたのは、そんなことをとっくに忘れた、半年。すべて完了するまで1年。気の長い話ですね。

世の中、根気づよくなければ、そして真のオタクでなければものごとはなしえない(笑)という話でした。空耳の実態がわかり、かなりすっきりした私です。

五月雨の千葉

今日は久々に、ドライブに行ってきました。GWウィークらしい!!友達が車を運転して4人でドライブしたのです。

大雨との事でしたが、かえって雨のせいか渋滞もあまりなく、千葉の車の廃棄場やら成田空港やら船橋のIKEAなど行ってきました。

最近、私は雨の日が結構好きです。雨の日に、不忍池と上野の山を眺めると曇天に、新緑が映えてなんともいえないのです。湿度が高いのは不得意ですが、湿度が高いからこそ、このしっとりした雨模様が楽しめるのでしょう。

千葉の成田あたりや印旛沼のあたりは、丘陵がちょこちょこある中に、平野の田んぼがが続いています。丘陵は緑におおわれていて、民家がちらちら見えるのがいかにも千葉あたりらしい景色です。雨のせいか、木々の緑や稲の新緑がかすみがかって白っぽくとてもきれいでした。日本的ってこういうことだなと思いました。

そういえば、たまに飛行機に乗って、成田に帰ってくるとき、飛行機から下を覗くと、いつも「日本に帰ってきたなあ」と思います。たんぼと丘の緑が、なんとも日本的なのです。