2007年1月31日水曜日

ドリームガールズ

友達に試写会に誘われ、映画「ドリームガールズを」観てきました
黒人比率の高くて、しかも大好きなソウルがテーマとなれば、私のツボを押さえてます。そこで既にポイントはかなりアップ。でもそれ以上によかったです。

60年代から70年代の時代背景で、シュープリームスやロネッツや、そのほかの女性ソウルシンガーから題材を取った中に、彼女達の自立や成長がテーマになっているのがよかった。
ビヨンセが主役で力強くて素敵なんだけど、彼女に一度は敵対してそこから成長していく相手役のジェニファーハドソンの演技と歌唱力もすごかった。
女性陣が力強くて、それからソウル魂のこもった歌も観ているうちに涙。私もこんな力強い女になりたいです。辛さや苦しさやそれを克服する力を素直に表現している曲もよかった。

あとは、エディマーフィー演じるソウルシンガーがリトルリチャードそっくりな事や、彼の曲を白人の曲にパクられたシーンで、パクッた曲がベタな軽いサウンドで、金髪の人たちがサワヤカに歌っているとこなどかなり笑えました。

それにしても昔から憧れなんだけど、黒人の人が、鮮やかな色彩の衣装がよく映えるのはうらやましいです。どうして、ド紫や、辛子色やオレンジの服や、デカイゴールドのアクセサリーや車が似合うんでしょう。私は肌が黄色いから、いくら頑張っても無理でした。ファッションも堪能できる映画です。

最近のお気に入り


あいかわらず、不忍池を眺める日々が多い。
本来なら、この景色も真正面に弁天さんのお堂があるはずなのだが、改修工事のために、幕に覆われてみえない。

この写真では撮りきれるはずもないのだが、池に残っている枯れた蓮の茎が黄色で元気いっぱいなのである。この写真のように枯れた茶色でなくて、明るい。で、その下にグレーの水が漂って、渡り鳥が茎の合間をすいすい泳いでいるので、見に行くのがクセになってしまった。たしか数年前までは、この茎を何かに再利用するとかで、全部刈り取っていたけど、今では放置されたまま。

この池は、冬枯れしている時も元気いっぱいなんである。たぶん水面下に、蓮の新芽がでてきているからだろうか。ここで日向ぼっこしているときは幸せいっぱい気分です。
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ひさびさのヒット

何か、自分がお気に入りになる対象というのは、いろんなパターンでもって、好きになります。
なかでも、理由もなく吸い込むように自分に入ってくるものというのは 、なんか縁でもあるのかと思ってしまうもんです。
最近は、鶴見和子さんがそうだった。この人の著作やら短歌は、すべて自分の中にしみこむように感じ、それからノートをとりながら読んでました。ただ読んで忘れたくなかったから。

1月25日から、森アーツセンターギャラリーにてなるプレイベントが開催。大型写真作品約15点の展示と短編映像を2本上映とのこと。で、昨日は六本木ヒルズにある、森アーツセンターギャラリーに、グレゴリーコルベール"animal totems"に行ってきました。映像と大型写真作品と短編映像『俳句』の上映に行ってきました。本当にすっと心にしみこんで、あっというまに私のお気に入りになりました。


動物と人間を撮っているのですが、動物というのは撮るだけでなんだかさまになる気がします。一般には可愛いとか、野生の動物だったら珍しいとか。そういうのとはまったく違うものでした。

グレゴリーコルベールの作品では、動物は人間の伴侶とか友達あるだけでなくて、先達である感じを受けるのです。動物とつきあう事は、人間がほかの人間とつきあうのと同じである。それから、今では見つけるの がむつかしいけれど、人間以上に誇りとか尊厳とか繊細さとか文化を大切に持っているとか。
よく考えればあたり前のことですが、それを思い知らしてくれる。いい作品でした。

関連としてat the Nomadic Museum"紹介サイト

2007年1月28日日曜日

女の人が働くこと

 なんだかこのタイトルは、20年くらい前まではよく話題にされていた気がします。先日飲み会で、50代の男性と お話ししていたときに「お前は、働いたり生きてきたなかで男尊女卑って感じたことがあるか?」と訊かれました。
これは人それぞれだと思います。私は、父方の祖父母の家で数年暮らしたのですが「なんでお前は、女なのに主張するのか。」(しかし、おば達が強いのにはかなり矛盾があったけど)と言われ、いつも不満を感じていました。母の実家はそうでもなかったので、人間の考え方ってのはいろいろあるんだなと思いました。
大人になって働いてみると、古い体質の会社で、男性も女性も同じように仕事をするんだけど、私は男性ばかりの部署でやっぱり男女差別はあり、女性と男性は賃金が圧倒的に違う。でもまあこれが世の中なんだから、しょうがないかと思いました。

会社の女の人達は、男性はほどほどのところで仕事を切り上げるのに、遅くまで毎日仕事をして、自分の生活の全てをほとんど仕事に向けている。最初びっくりしました。私もそうしなきゃいけないのか、と思ったけど無理でした。私は男性をまねしてほどほどの時間で帰宅へ。
その彼女たちは、現在60代にさしかかった所です。その年齢の女性が会社で働くという事は2、30年前はものすごく大変なことだったと聴いて、彼女たちの行動にも納得。看護婦さんや美容師さんと違って、男性の中に混じって働いたわけですから、男性優位の中で何十年も働くのはいろいろ覚悟があったようです。

それ以上の年齢の女性でも、育った環境によってかなり働くと環境は違ったようです。育った家の理解があって働いた人、どうにも反対されて無理矢理家を出て働いた人、離婚してから生計を立てていくために働いた人いろいろです。

私の母方の家はわりと男尊女卑はなかったとさっき書きました。こうなるにはちゃんと過程があります。私の祖母は、赤ちゃんの時に両親が亡くなり、親戚の家に預けられましたがいい環境ではなくて女学校を出るとすぐ働いたそうです。一生独身で働いていたかったけど、自分の家が絶えてしまうので、無理やりお婿さんを迎えさせられました。祖母の口ぐせは「虫に至るまで男は嫌い」。その上に「あっちの趣味は、天皇陛下から乞食までわからないのよ。」なんて言ったりするのが笑えます。(わりとそういう事にあけっぴろげな土地柄なのです。)
その娘になるおばは、私に子供の頃から「あんたも自分の家が好きではないなら、結婚なんかしなくていいから、働きなさい。」「もし結婚してもいいけど、子供は作るな。作ったら自立できないよ。」おばもやっぱり、一生独身で働きたかったけど、結婚させられてしまったのです。夫婦仲は普通にいいですけど。
「なぜ結婚がいやなら、家出しなかったの。」と私が訊くと、おばは「私の時代は親に逆らうなんて考えられなかった。そんな事をしたら勘当になるし、勘当って相当すごい事だったんよ。」と言われました。

そういえば「親に逆らうなんて考えられない。」というセリフは、うちの会社の女性陣も言っていました。それがいい事なのか悪い事なのかは置いといて、とにかく昔は今と時代背景が相当違っていたようです。

飲み会で私や友達に、男尊女卑について訊いた男性は、ちょうど1970年代に社会に出た頃。その頃は、ウーマンリブという女性の権利運動がすごかったそうです。その時代に女性が主張していた事はかなり過激で、今を生きる私たちが聞いたら、「何もそこまで主張しなくても。」という事が多かったそうです。でも、それくらい過激に言わないと社会は変わらなかった。だから、うまくいかなくて自殺してしまった女性が結構いたそうです。その人も「なんで、自殺するんだよ、って思うけど、それくらい命賭けて抗議していたんだよ」と言いました。

私はいろんな人の伝記を読むのが好きですが、戦前、戦後を生きてきた女性の伝記を読むと、颯爽と活躍していることがどうしても印象に残ってしまい、その影の部分や時代背景までは読み取れないことが多いのです。でも、「何とか一人で生きていかなきゃと自分に言い聞かせてきました。」と書く人もいたりして、本全体の中にさらっと書いてあるからあまり実感がなかったのですが、やっぱり相当大変だったみたいです。

私の今の母親は、公務員としてずーっと働いていて、「なんで、そこまで仕事をするのか。」というくらいの仕事の鬼です。過労死するんじゃないかと心配になります。でも、飲み会でお話しした男性と同世代、やっぱり女性の権利に対する認識が私とは違うのです。男性優位な仕事なので、「私が退職までずっと働いて、後から来る女性のために道を造る!」と熱く語るのはそれなりに理由があるのだ、とわかりました。
私の労働観・・・。女性には女性の長所、男性には男性の長所があると思います。大らかで包容力があるのが女性のいいところだと思うので、それをいかして仕事したいです。それと父親も母親も同じ意見だったのですが、職場は男性ばかりとか女性ばかりの職場より、男女が半々いる職場の方が和やかなのです。男性も女性もお互いにいいところを認め合えるような社会になるといいですな。

2007年1月26日金曜日

どきどき産廃処理場

おととい、大量の石膏ボードを処理しにでかけた。神奈川の秦野の近くのアトリエに数ヶ月おきっぱなしになっていたので、片付けに行ったのです。
朝、知り合いの方にトラックで来てもらって、まず、五人で大量のボードを積み込んだ。結構動くので山の中で寒いのに、体はポカポカである。

産廃処理場にいくのはみんな初めてなので、座席に乗れない3人は後ろの石膏ボードと共にコンテナの中に乗り込んだ。当然、私はまたとない機会なので後ろに乗ったのだ。

窓がないから、どこへ行くやらわからないまま20分ほどで、憧れの産廃処理場へ。山の中の一角にある、工事現場のようなところだ。処理するもの別に、コーナーがとってあって、写真にあるようなよくみかける「はたらく車」(スミマセン、名前がわからない、ショベルカーか?)だけでなく、先が掃除機のお化けみたいになっていて、鉄を吸着させるものなど、魅力にみちみちている。

ふと横を見ると、家を解体した残骸がつまれていた。ここの家の人はおかたづけができなかったらしく、子供の図画工作セットやら、針箱などまである。なぜか、ふすまにやぶれかけた河合奈保子のポスターがさみしい。そして下には歌謡曲のテープが散乱している。主に中森明菜なのだが、一緒に行ったメンバーは20歳かそれ以下なのでだれも明菜を知らない。ものがなしい・・・。
そのテープの中に「ベストヒットナウ14」というテープがあった。結構お宝なのでいただいていく。運転してくれた搬送の人が「もっていくのー!?」などとびっくりしていたが、私があまりに欲しそうにしてると「面白い子だねー」ともたせてくれた。

「ベストヒットナウ14」の中身は、
ワンナイトジゴロ チェッカーズ、                抱いてくれたらいいのに 工藤静香、
ウィークエンドシャッフル アルフィー、             ときめき未来系 上田浩恵、
パラダイス銀河 光GENJI,                   もう一度夜を止めて 崎谷健次郎、
蒼いタメイキ 明石家さんま、                  ただモンDay-Night! 桂修、
ほらね春が来た うしろ髪ひかれ隊、             上海雪 ケラ、
早春の駅 小高恵美、                      OVER STEP ROGUE、
炎のエスカルゴ とんねるず、                 仮面 中島みゆき

かなり混ぜ混ぜな内容である。

で、処理場だけど、なんともいえず素敵なところでした。ガシガシ破壊されていくものとか、処理場の事務所がなんともシンプルといおうか、無骨な三階建て。私はこういう場所は大好きなので結構楽しんできました。
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2007年1月21日日曜日

納豆騒動のその後

ここ二日ほど、テレビ新聞をまともに見ていなかったのですが、例の納豆騒動。
「あるある大辞典」は納豆のダイエット効果について捏造データ、出していたのを今見てしったよ。

昨日は、このブログのおかげか友人が納豆を手に入れてきてくれたりしてひさびさに(笑)納豆を食べました。おいしかった、ひさびさなんだもん。
しかしダイエット効果、そんなものあるわけないと思ってたけど、やっぱり捏造・・・。ああいうノリの健康番組とか大っきらいなので、かなり笑えました。

そんなに何でも安易に、健康やナイスバディなんて手に入れられるわけないだろうと言ってやりたい。ほんとしばらく食べられずに大迷惑でした。

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/diet2/story/21nikkanspettp00701210005/

2007年1月19日金曜日

銀座ぶらぶら

今年は、なぜかもう三回も 銀座に行ってしまった。歌舞伎とギャラリー、展覧会に行ったのである。
時間が経ってくると思ったことも書けるようになるので、(大抵その頃には、その会は終わっている・・・のが、欠点。)今回は銀座松屋デパートで催された、池田重子さんの「コレクション 日本のおしゃれ展」から。

会のかなり重ねているので、逸品のすばらしいものとあまりよろしくないものが混ざっている。
あまりにも、装飾過剰な着物や、今の時代に伝えるべきものとして展覧会に出すのはどうかというものと、「これは!」という逸品が一緒に陳列されているのが残念であった。

池田重子さんといえば、今のアンティーク着物ブームをつくった人。もちろん、会を重ねるほど、いいものをいつも揃えるのがどれほど大変かはわかる。しかし、まだ着物に興味を持ちだした人も来られるのに、あまりどうかと思うものを出すのは、池田さんの美意識と反するのではと思った。急いで間に合わせで用意したのかな、というものもあった。
展覧会という場でそれなりにディスプレイすれば、格好はつく。ファンの方が多くなったのでなんとかしなければいけないのもわかるけれど、せっかくの逸品がそれらの中にうずもれていること、そしていいものをたくさんの人が観られるようにしてほしいと思う。
とはいえ、あれだけのコレクションを展示し、また着物をボディに着せつける展示で、帯や小物と合わせて実際に着用したときの感じを出す展示は見る価値はあると思う。

会場の外で着物の催事もおこなっていたけれど、これは松屋デパートさんの考えもあっての事だろうけど、あんまり悲しくなるようなものを並べると、池田さんの展覧会自体の価値が落ちてしまうと思う。商売だから仕方ないといえばそれまでだけれど、本当にもうすこし松屋さんにもプライドはないのかな、と思ってしまった。アンティーク風に退色、色焼け風にした新品の着物というのは、決してきれいなものではない。
衣装というものは、その着手を美しくみせなくてはいけないのに、これらは本当に美しくみせるのだろうか。

それから書家の篠田桃紅さんの描いた帯を展示するときに、横に「国際的前衛書家、篠田桃紅さん」というような紹介をしてあって、こういう紹介の仕方は、篠田さんのような人にはふさわしくない気がした。

それでも、ため息がでるような佳いものがあるなかでも、人形平田郷洋さん作の嘆いて身を投げ出している女性の裸像がとても良かった。池田さんの秘蔵の品だそうで、観にきたかいがあったなあと思った。

2007年1月17日水曜日

おいしいもの 洋菓子


今回はおいしいものについて。私の仕事柄、会社には全国からけっこうおいしいものが届きます。あまりにもそういうものが多いせいか、興味が薄くなってきました。というのは、いい材料を使い、精魂こめれば、食べ物はおいしいものなのです。それなりの値段を出せば逸品といわれるものは簡単に食べられます。
だから、ここ10年くらい続く、グルメの雑誌の特集やテレビの名店料理の報道、取材の仕方には、ちょっと違和感を抱いています。せっかくおいしいものを食べたなら、それを自分で作るものにも反映させるとかして、「おいしいものは、よそから買う」という考えは変えたら、なんて思っています。

ま、ここで当たり前においしいものを特集しても、もっとくわしい方がいるので、私は違った側面から。やはり会社へのいただきものでクッキーを食べてびっくりしました。素朴なのに、使っている材料がとてもいいものなのです。しかもこのクッキーを作っているのは、障害者の方の授産施設なのです。
私は、お菓子の好みは家庭や教会のバザーやお茶会に出てくるようなものがもともと好きなのです。で、このクッキーはそういう家庭的な暖かい雰囲気がしつつも、商品自体はかなり上位クラスのプロの味なので「今どき珍しいなあ」と驚いてしまいました。商品説明をみると「あらぐさ」という埼玉の上尾の福祉作業場で作っているということ。クッキーが詰まった箱の包装は、可愛い雰囲気ですが、包装もとてもいけるのです。
何度か、食べる機会が重なって、自分でもお取り寄せすることにしました。上尾はちょっと遠いので電話でこの「あらぐさ」に訊いて見ると、クッキーは10個一袋で300円という安いお値段。いろんな味を箱詰めもしてくれるので、箱詰めをいくつかと、焼タルトも送ってもらいました。

電話のついでに、「なぜ、こんな安い値段でいい材料を使えるのですか」と訊くと

あらぐさの職員さんは「やはり、障害者の人が作るものなので、一般のお店ほど利益をとらないんです。でも、その中でいい材料を使って、製作指導する者も精魂こめて教えます」というお答えでした。

それで、届いたクッキーを親戚にプレゼントにしました。やっぱり反応はよくて、特にバターの濃い洋菓子が苦手なおばにも、「これはあっさりしていておいしいわね」という嬉しい感想でした。

上記の写真は、今回届いた手のひらサイズの焼きケーキ。味は、バナナと桃とりんごです。「あらぐさ」は、正式には、あらぐさ福祉会といって、上尾市の地頭方438-6 電話番号は048-726-5720。あまり、商業ベース運営形態ではないので、直接買いに行くか、ファックスでメニューをいただいて、送料別で送ってもらう形になります。そこは一般のお店と違うのでご理解ください。お近くの方は一度試してみる価値ありです。
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2007年1月14日日曜日

当たるといいな

今日は、会社で書類整理をモクモクと二人でしていた。
テンション落ちないように、相方の女の子とずっと四方山ばなし。

最近私の友達が懸賞でお肉を当てたので、「懸賞って出す?」と聞いて見た。
すると、彼女は結構、懸賞マニアで、「よく当たるよー」とのお答え。月並みではあるが、やはり応募するのが当たるこつらしい。洋服やバッグなんかも結構使いまわしのきくいいものが当たるらしい。

友達がお肉を当てて以来、使用している携帯電話会社の懸賞とか、映画の券とか3回くらい応募したのだが、まだ反応はなし。当たったらうれしいんだろうな。

ちなみ、彼女は宝くじはなんかめんどうで買っていないとの事。私も昨年の年末ジャンボは買いそびれた。やっぱり、買わなきゃ当たらないのである。二人でどれくらい当たるのがいいかと考えてみた。妥当な線は10万から100万くらい。何億って金額と違って、人生も狂わないし、適当に他人にも当たったからって気軽にお披露目して、ごちそうしてあげられるしね。

そんな話で1時間くらい楽しい夢が見られたのでした。
ちなみに私が宝くじあたったあかつきには、三分の一を親戚に分けて、三分の一はカシミールの大きなストールとか欲しいものを買い、残り三分の一は貯金の予定です。

2007年1月8日月曜日

お正月に事始め

このお正月は、いろいろなところに出かけたとは言いつつ、なんだかんだと家で作業していることが多かった。パソコンに向かって文章入力しているか、いちおう本業のものの製作。

ずっと、座っていて、首やひざやらの関節が辛くなってきた。去年病気になってから、気力がなくてやめていたジョギングを気分転換にすることに。少し、回復してきたのか、外へ出て走ることがおっくうには感じられないのである。なんだか、「正月にまたジョギング復活ってのもめでたくていいかな」、なんて気持ちになったのも復活理由でもある。

で、30分くらいずつジョギングしている。走ると、不思議に関節のだるさがなくなり、首も楽になる。やっぱり、体を動かすのはいいなー、などと思ったりして。また、冬の日光が気持ちよかったりして、いいもんなのである。

最近、これからどうやって暮らしていこうとか考えてしまうときもあるけれど、体を動かすと「そんなことなんとかなるさ」と思えるようにもなる。コンビニでの立ち読みもできる、ジュースやお菓子の買い食いも結構楽しい、そんなジョギングなのでした。