2011年9月11日日曜日

『ある日どこかで』




久しぶりにDVD鑑賞。

高校生の頃、テレビの深夜にかかっていて、後半少しだけ、寝ぼけながら観た映画です。
20世紀初頭への時間旅行とラブロマンス、なぜかずっと心に残っていた。



観終わった後にも不思議な余韻が…。じっくりつくった映画なんだなと思いました。
主演のクリストファー・リーヴ もいい。

彼が落馬で首から下を麻痺、この『ある日どこかで』や『スーパーマン』を観るといつも人生や無常という事を深く思います。どちらの映画も、人間の哀しさやつかのまの喜びを描いているせいもあります。
リーヴもとても彼の意識や信念の様なものが演技ににじむ役者ですし。


DVDには特典映像で、事故後のリーヴも含め2000年頃の関係者の長いインタビューがついてました。
映画の余韻 をこわさず、よりよくするインタビューでした。


製作に関わった人全員の愛情が感じられる映画です。


2011年9月4日日曜日

『SOMEWHERE』


目黒シネマで、ソフィアコッポラの『SOMEWHERE』を観てきました。

確か4月に公開していたんだけど、観に行く時間がなく、やっと。
とても余韻のある映画でした。


私はソフィアコッポラの作品では、『THE VIRGIN SUICIDES』がすごく好きなんだけど、
もう一つ好きな作品ができました。


ところでアメリカが舞台の映画、戸外のシーンはどうしてあんなに白っぽいんだろう。
空も大地も白っぱくれた様な感じ。
アメリカは遠い昔に一度だけ行ったきり。
 だけど、なんだかその白っぽさを観に、もう一度行きたいな、と最近よく思います。



移動

台風接近の中、バイト後大阪へ出稼ぎ。その後名古屋の叔父叔母宅へ。
2泊のはずが、台風を避けて1泊で帰京。

昨日は休みになったから、東京の自宅でボーっとのびてました。

でも、移動すると自分の気持はすごく切り替わります。
独りで移動する時間をもてあましつつ、普段と違う観方をしてみたり…。

2011年9月2日金曜日

おそうじ


なぜかお掃除が自分の中でブーム。
上野の事務所の何十年と洗ってないカーテンやら社長室のカーテンを洗ってみたり。
棚を拭いて掃除してみたり…。

完璧な掃除はちょっと無理だけど、しぼった雑巾で拭くだけで、結構ほこりが落ちてさっぱり。
毎日2,3分ずつやってます。

特にきっかけはないので、なぜ掃除しているか不明だけど、1日1回はやりたい。 
使用した雑巾をゆすいで、真っ黒なお水が出ると満足してやめている。


???

まあ、いいことしてるんだからいいかと。