2010年12月25日土曜日

宛名書き

年賀状の用意をする頃です。

実は私、宛名書きが大好き。
年賀状だの、絵のDM発送だの、燃えます。
一文字、一文字きれいに書こうと試みるのが楽しい。
一度として満足したことはないのですな。

以前は店舗で進物の発送用に、毎日いっぱい書いていたのでまだ何とか。
今は手で書くことが少なく、腕が落ちたなーと思いつつ、それでも書いてしまいます。

「字はうまい下手ではなく、バランスと構図配置。」
宛名書きを教えてくれた上司の言葉(デザイン科出身なので。説得力ある。)です。
「活字のフォントのバランスを参考にするとよい」 とも言ってました。

それを聴いてから、パズル感覚で書いてます。
すごく面白い。

差出人である自分の名前はめんどくさく、印刷にしましたが、宛名書きは楽しみにとってある為、これからも手書き予定です♪

2010年12月19日日曜日

ホラーの必要性

実は私、最近までホラー映画とか残酷な話とか苦手でした。

でもこういうの好きな人って、
「コワーイ」とか
「キモチワルイー」
とか言って楽しんでるんですよね。

最近は私も少し観たり、怖い絵とか観るようになりました。
たまには怖がる気持を自分から抜いた方がいいみたいなんです。
たまに抜かないと、どうも徒らに「怖れ」は溜まります。


時々放出してやる事も必要。


そうするとパニックを喰らった時も、少し楽になります。
平常時に、怖いものや残酷なものでヒヤッとしておくと少し慣れるみたい。

今年は『醜の歴史』という図版を買ってみたのです。
これが、醜いものやキツイものが満載。
時々これをめくってヒヤッとするのがいいです。
今年の私の読んだ本、ベスト1だな。

タダでは起きない

ゆうべのかっ喰らいが非常にキツかったのですが、おかげでいい絵のヒントができました。

喰らった後にMOSTを観たら、いろいろ浮かんできた。
転んでもタダでは起きないことが肝心。

喰らっている間は、本当に怖い。耳なし芳一の心境です。
お札を貼ってひたすら朝を待っている様な。
何もかもが恐ろしい。
将来のことも恐ろしくなる。
この圧倒的な恐怖からすぐにでも楽になりたい、という変な感情でいっぱいになります。


不思議なのですが、自分にとって一番悲しかった事、辛かった事、痛かった事の方がよっぽど楽です。現実では、思考する自由があるからかな。

実際にハードな事に直面して、それに対応している事よりも、
起きていない恐怖を想像したり、怯える方が、人間にとっては怖い気がします。
ありもしない恐怖というのは、絶対的に怖い。

怖いけれど、現実に立ち返るという気持ちを知っていれば。
頭の片隅にあれば。
しがみついて、ありもしない恐怖が過ぎるのを待つだけです。

タダでは起きるまい、そして恐怖に向かって舌を出すこと。

2010年12月18日土曜日

MOST

今日はMOSTライブがあったので新代田FEVERまで。
体調が悪いので行くかどうか迷ったけど、向かう。

最近人ごみが息が苦しくなってダメなのですが、満員電車で気分悪くなる。
FEVERについてもすごい人と、音響が地響きがして私には合わず、
ものすごいダウンなパニックの症状。

なんとかMOST聴いたら帰ろうとねばっていたら、
なぜかMOSTの音はしっくりきて、聴いている間だけ元気に。なんかすごいライブでした、よかった。

MOSTの出番終わったら、今日は早引け。
新代田から我が家の新中野まで路線バスが走ってます(京王バス・駒沢陸橋~新宿西口)
飛び乗って帰宅。
あまり無理はするまい。しばらく自宅でなるべく安静に過ごすことにする。

MOSTかっちょよかった。

2010年12月16日木曜日

特効薬

心の風邪と言っても、ただごろごろしていては回復しません。

特効薬その① はマンガ。なぜかマンガが効くのだ。
ただし改めて本屋に買いに行くと、目移りして全く選べない。
だからマン喫に行くか、もしくは手持ちのマンガでしのぐ。

今回はマン喫に行ったら、よしながふみさんの『西洋骨董洋菓子店』が面白く、あたりでした。

自宅には、こんな事態用にマンガはキープしてあります。
永久保存版は「臨死!!江古田ちゃん」と「地院家若美」と「バカ姉弟」


鞭打ちが悪化して、心に来ているっぽいから、自由が丘の村田治療室も予約する予定。
村田先生が私のいちばんの特効薬です。

2010年12月13日月曜日

風邪

どうも心の風邪再発の気配…。
ここ数週間様子を見ていたんだけど、
久々に大風邪を喰らっているようです。

そうならないように、体鍛えたり、いいと言われる事は
なんでもやっているんだけどな…。
あまりにも、いい事をやりすぎたのがいけないんだろうか(笑)



認めてしまったら、だいぶ楽になりました。
オウチにいる時はゴロゴロとしようっと。

2010年12月10日金曜日

この頃

十一月くらいから、時間のやりくりが思うようにできない日々。

これが工芸の仕事の生徒相手だと
「誰にでも、できない時期がありますから、そういう時を過ぎるのを待ちましょう」
といつもお話ししている。

またこれは何事にもあてはまるから、自分も絵が描きすすまなくていいや、と分かっているんだけども。
でもやっぱり、自分の事だと動揺する。

もっと貪欲に時間をかき集めたい。