最近人づきあいしていて気付いたこと。
他人と全て一体感を味わうという事はないのだという事です。
私は人一倍寂しがりやなので、いつも対人関係にもの足りない事をよく感じます。
どうして、同じ様に考えてくれないのか。
どうして仲がいいのに、テンポが合わないのか。
あまりいい考えではないので、考えてみたら、それに行き辺りました。
ある時期までの子供と母親との関係には、一体感があります。
中学・高校の頃までの親友との関係もそうかも。
何もかお互いを共有しようとする傾向があります。
でもある程度大人になったら、
相手と向かい合って互いを共有するのではないな。
気持の合う同士なら、近い方向を見て、付き合っていくのかな。
などとこの年齢になって、初めて思い当たりました。
子供の頃、母親と一卵性親子の様にしてべったりと過ごしたので、
余計に気付かなかったのかもしれません。
(とても幸せな時間だったけど、とても息苦しくもありました)
今更ながらに、人間は孤独であり、だからこそ助け合っているんだなと思いました。
そんな事をいつか作品にしたいと思ってます。
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