2011年9月11日日曜日

『ある日どこかで』




久しぶりにDVD鑑賞。

高校生の頃、テレビの深夜にかかっていて、後半少しだけ、寝ぼけながら観た映画です。
20世紀初頭への時間旅行とラブロマンス、なぜかずっと心に残っていた。



観終わった後にも不思議な余韻が…。じっくりつくった映画なんだなと思いました。
主演のクリストファー・リーヴ もいい。

彼が落馬で首から下を麻痺、この『ある日どこかで』や『スーパーマン』を観るといつも人生や無常という事を深く思います。どちらの映画も、人間の哀しさやつかのまの喜びを描いているせいもあります。
リーヴもとても彼の意識や信念の様なものが演技ににじむ役者ですし。


DVDには特典映像で、事故後のリーヴも含め2000年頃の関係者の長いインタビューがついてました。
映画の余韻 をこわさず、よりよくするインタビューでした。


製作に関わった人全員の愛情が感じられる映画です。


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