2008年7月12日土曜日

風と共に去りぬ

で、はまってしまったのが小説「風と共に去りぬ」。小説読むのは3回目。
自分が成長していくにしたがって、以前は読んでも理解できなかったことが、今回スムーズに理解できるようになりびっくり。

話としても面白い。南北戦争史と主人公スカーレットの動向が気になり、全5巻を3日くらいで読んでしまい、本当に目が痛くなりました。駄作なのはわかっているけど、続編の「スカーレット」まで読み出しちゃった。
続編は面白いけど、なんだかあからさますぎるのと、恋愛話に終始していて、すごく深みに欠けるのです。
ただ、これも面白いことは面白い。

本屋さんに行ったら、レットバトラーを主人公にした「レットバトラー」という文庫本まで出ていました。(しかも少しずつ小分けにして、全6巻!いやらしい出版社のおもわくがかいまみえます。)これも購入。
・・・。

はじめて「風と共に去りぬ」に触れたのは、小学校4年のとき。学校の友達と母親たちと宝塚に観に行きました。確か、遥くららの退団公演。麻美れいがレットバトラーだった気がする。
なんか当時はあまり理解できませんでした。麻美れいのバトラーに感情移入できず。(えり、覚えている?)。

特に好きな人物もいないんだけど、物語としてとてもはまってしまうのでした。
「今、何か読みたい!」という人にはぜひおすすめです。

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