2008年7月20日日曜日

避暑

友人と女2人で今日は原宿へ。高校のころからここで遊んでいた友達と大人になっても原宿へきてしまった。

代々木公園に行った後、明治神宮の庭園へ。湧き水があり、そこから水が流れている。外界と違って涼しく、風が気持ちよい。クーラーと違って、自然の風は気持よい。本当に別世界に来ているようです。花の終わった菖蒲田や林をみていると、明治の頃まではこんな景色がそこここにあったのだろうなあとふと懐かしくなる。


避難しているのである。避暑でなくて避人。

ここ数年、毎日外に出ると息苦しい。東京は道路も舗装され、繁華街だけでなくて住宅も庭がなく、面積いっぱいに建物が建っている。
狭小住宅ブームのせいか、年々建物に埋め尽くされていく。

建築家の人は、コンパクトな家を設計するのもよいけれど、ミニマムになりすぎず、もっと俯瞰的な眼を持って、都市全体の構造を考えてほしいなあ。
埋め尽くされた街をみて、なにか自身が皮膚呼吸できない気がしてくるのは、私だけではないと思う。

もっと東京に地面を!
今日は、こんなところに来られてよかったー!とかなり楽しくなりました。
帰路の原宿駅が、あまりにもすごい人で、またその差にびっくり!!

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