2008年11月24日月曜日

橋場寄席



以前もこのブログに書いたが、うちの近所の公会堂で年2回ほど位寄席をやっている。
この公会堂が、大正末期に建ったくらいの古い建物なんだ。
ここで寄席をやるときは、告知は道路や公園にある、中野区の掲示板のみ。来場者はほとんど近所の人。しかしノリはとてもいい、そんな橋場寄席に行ってきた。
やっぱり会場は、田舎の温泉旅館の演芸場のノリである。60人くらいお客さんがスシ詰め状態。

演目は「黄金の大黒様」「尻餅」「らくだ」の上演。
個人的には立川志遊さんの「尻餅」がおもしろかったな。
他の2編も思わず笑ってしまう。
映画「寝ずの番」に、死人のカンカン踊りのネタで、長門浩之が死人のカンカン踊りをする。「らくだ」のネタだったのか、と初めて知りました。

来年2月の橋場寄席では、火鉢が登場するらしい。直径1メートルくらいのでかい火鉢にあたりながら、落語をきくのが楽しみ。

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