2009年1月4日日曜日

思考の嗜好パターン

最近ふとした事から気づいたことがある。
自分の思考パターン。

何をやっても、
「これじゃなくて、あっちをやっておけばよかった」
「ラーメンじゃなくて、ギョー定食べておけばよかった」
と思っていることが多かった。

しかし、仮にギョー定を食べたところで、たぶん自分は
「ギョー定じゃなくて、ラーメンを食べておけばよかったな」
と思うであろうと、気づいた。
いや、本当は十数年前から、漠然と分かっていたのではあるが。
そういう時は、ラーメンだろうが、ギョーだろうがどっちだっていいのである。

疲れるとこういう思考を繰り返すことに気づき、そういうときはゆっくりするようにした。
ちょっと眼からウロコです。

あと、
「どっかで何か食べよう」
って思った時に、考えられる限り最高のものを探して歩き回ったり、誰かにプレゼントするとき、探し回ったりするのもやめました。
なぜかそういう時ほど、最悪のものを選んだ気になるから。

結局そういう時は、
「別にどれでもいい」
ってことだから、考えるのは大いなる無駄のよう。

34年生きて初めて気がついた気がする。

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