2007年1月31日水曜日

ドリームガールズ

友達に試写会に誘われ、映画「ドリームガールズを」観てきました
黒人比率の高くて、しかも大好きなソウルがテーマとなれば、私のツボを押さえてます。そこで既にポイントはかなりアップ。でもそれ以上によかったです。

60年代から70年代の時代背景で、シュープリームスやロネッツや、そのほかの女性ソウルシンガーから題材を取った中に、彼女達の自立や成長がテーマになっているのがよかった。
ビヨンセが主役で力強くて素敵なんだけど、彼女に一度は敵対してそこから成長していく相手役のジェニファーハドソンの演技と歌唱力もすごかった。
女性陣が力強くて、それからソウル魂のこもった歌も観ているうちに涙。私もこんな力強い女になりたいです。辛さや苦しさやそれを克服する力を素直に表現している曲もよかった。

あとは、エディマーフィー演じるソウルシンガーがリトルリチャードそっくりな事や、彼の曲を白人の曲にパクられたシーンで、パクッた曲がベタな軽いサウンドで、金髪の人たちがサワヤカに歌っているとこなどかなり笑えました。

それにしても昔から憧れなんだけど、黒人の人が、鮮やかな色彩の衣装がよく映えるのはうらやましいです。どうして、ド紫や、辛子色やオレンジの服や、デカイゴールドのアクセサリーや車が似合うんでしょう。私は肌が黄色いから、いくら頑張っても無理でした。ファッションも堪能できる映画です。

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