2007年3月8日木曜日

思い立って

先週は、名古屋に帰ってきました。去年の夏以来です。
来月に入ると自宅以外での仕事が増えるので、今月はぜひ行かねば!!と急いでいってきました。
これから、ちょっとずつ書いていきます。

主に母方のおじとおばの家にいたのですが、今回は足を伸ばして、日帰りで三重の松阪に行ってきました。ここは父方の祖母(いつもこのブログに出てくる、変わった祖母です)の両親の出身地なので、ぶらり。

それから、名古屋市内のちょっとマイナーな史跡などを観てきました。
大好きな、むらさきやの和菓子も思う存分食べて、満足して帰ってきました。

印象に残っているのは、とても美しい朝焼けをみたこと。朝、家で起きて東の空を見ると、ちょうど日の出の頃。
緑青のような空に、なんともいえない赤い雲が縦にいくつもはしっていて、「曙の光」というのは、まさにこの事なのかと思いました。いわゆる朝焼けの空の色とはまったく違う、生まれてはじめてみるものでした。

とても私には写真に撮りきれないので、いそいで、雲の形だけスケッチ。えんぴつしかないので、あとは眼にしっかり焼きつけてきました。
いそいで、おばを呼びに行くと「ああ、朝焼け?いつもこんななのよ。」とあっさり。仕方ないのでまた一人で、空をながめようとすると、もう空の色は変わって、ごく普通の朝焼けの空に。たった5分くらいの出来事でした。

0 件のコメント: