2007年10月21日日曜日

木曾・くるまやの蕎麦

先日、日帰りでおばと木曾の御嶽山に行ってきました。
しょっちゅう行っているおばが「駅のそばに、とてもおいしい蕎麦屋があるからお昼を食べよう」
と言われ、あまり期待しないででかけました。

ところがこの「くるまや」の蕎麦がおいしかったのです。木曾は長野の南端のほうにあるから、お蕎麦もあまりおいしくないかな、などと思っていたけど、こんなにおいしいのははじめて!!
ちょうど、お昼の混雑の直前に行ったので待たされずにおいしいおそばを食べられました。

お店も古い造りで、いい感じ。何より、お蕎麦が真っ黒でおいしいことにはびっくりしました。
(後で、木曾はお蕎麦の発祥の地だと知り、ちょっと赤面)生蕎麦の宅配もしてくれるそうで、あんまりおいしかったから、今度頼もうかなと思っています。

そうそう、近くには「寝覚めの床」という、ちょっと不思議な名所があります。
浦島太郎が竜宮城から帰って旅に出て、木曽川たどり着いて、玉手箱を開けたとされる場所なのです。
なんで、海から帰ってきて、こんな山の中で玉手箱を開けるんだ?という、一抹の矛盾を感じてしまいます。
ちょっと、青森のキリストの墓みたいですね。

木曾は、檜だらけでいい風の吹くところでした。

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