2008年3月1日土曜日

都電

今日はぐうぜん都電に乗ることになった。目白から歩いていると、都電の早稲田駅に着いたため、そこから都電に乗って移動。庚申塚という巣鴨駅のそばまで乗った。

都電は住宅の間を走っているせいか、まるで他人の家の裏をのぞきみているようである。
なぜだか都電から見える住宅は廃墟が多い。あとゴミ屋敷も・・・。生活感があってほっとするなあ。

中野も北東京も住宅が密集しているのは変わらない。でも、中野より北東京のほうが緑が多い。
猫の額のような隙間にも木が植わっていて、しかも満開の梅が結構あって、風情がある。

と思ったら、空き地をデカいおしりの猫がのしのしと歩いていった。途中で大塚の駅を通る。ださくてとても生活感にあふれている。
でも最近こういう街の方が好きになってきた。
巣鴨についた。おばちゃんがみんなトッポイ顔をしている。中野にはいない顔だ。演歌が似合う。最近こういうほうがほっとする。

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