東高円寺の第二会場までダダカンをみにいった。(27日(土曜)まで。)
銀座の第一会場とそう変わりはない。でも、うちの近所でやっているというのが嬉しい。
観ていて気がついたんだが、ダダカンさんは周りの人にすごく愛されているようだ。
パフォーマンスで一度精神病院に強制入院させられ、またパフォーマンスで強制入院させられそうになり、弟さんが必死で弁護して免れたとか。
息子さんが幼児の時描いた絵から、自分の作品をつくっているものは、すごく子供への愛情が伝わってくる。
ダダカンさんの兄弟が、広告はがきで作った迷子札(ダダカンさんがどっか行っちゃってもわかるように)。
友達に出した、メールアート(ハガキや便箋にいろいろ下ネタっぽく楽しいものがいろいろくっついている。)
それらを見てなんかすごくそういうものを感じてしまいました。
かといって、よくある「感動できる」ような展示ではないです。
ダダカンさんの作品はやっぱり、キツくてドエロで。
でもだからじわっとした愛情を感じてしまったのかも。
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