古本コーナーを見ていたら、花輪和一の「刑務所」シリーズのマンガが!
これを買ってモスでゆっくり読もうと買って帰った。
やっと気づいたんだが、私がこないだ読んだのは「刑務所の前」
今回は「刑務所の中」
どっちも面白いけどね。
「前」は、安土桃山時代と花輪さんの受刑時代が脈絡なく入り混じっている。
「中」は純粋に刑務所の中のみ。
個人的には「前」が衝撃を受けた。が、登場人物があまりにも自分と重なってキツイ時もあるんだ。
「中」は本当に楽しい。
こういう花輪さんの客観性と観察力がすごいと思う。そして脳天気さがたまらん。
特に甘いものの描写がすごい。受刑した人は、どんなに甘いものがダメな人でも、甘党に大変身する、と聞いていたが本当なんだな。
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