ゆうべのかっ喰らいが非常にキツかったのですが、おかげでいい絵のヒントができました。
喰らった後にMOSTを観たら、いろいろ浮かんできた。
転んでもタダでは起きないことが肝心。
喰らっている間は、本当に怖い。耳なし芳一の心境です。
お札を貼ってひたすら朝を待っている様な。
何もかもが恐ろしい。
将来のことも恐ろしくなる。
この圧倒的な恐怖からすぐにでも楽になりたい、という変な感情でいっぱいになります。
不思議なのですが、自分にとって一番悲しかった事、辛かった事、痛かった事の方がよっぽど楽です。現実では、思考する自由があるからかな。
実際にハードな事に直面して、それに対応している事よりも、
起きていない恐怖を想像したり、怯える方が、人間にとっては怖い気がします。
ありもしない恐怖というのは、絶対的に怖い。
怖いけれど、現実に立ち返るという気持ちを知っていれば。
頭の片隅にあれば。
しがみついて、ありもしない恐怖が過ぎるのを待つだけです。
タダでは起きるまい、そして恐怖に向かって舌を出すこと。
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